ぼくが普段メインで履いてるブーツは8年ほどの付き合いになる「レッドウイング8166」です。
でも、実はそれよりも長い付き合いのブーツがありまして、今回はそちらのブーツのレビュー記事となります。
それではご覧ください。
Asbee(アスビー)のエンジニアブーツは安いのに10年履ける秀逸なブーツ

このエンジニアブーツは、レッドウイング8166より一年先輩になります。
何となくブーツに興味を持ち始めたときに、たまたまレイクタウンのAsbeeで見かけた安いスウェードのエンジニアブーツです。
たしか12,000円ぐらいだったかな?
ぼくの中でブーツと言えばレッドウイングというイメージはあったのですが、なんせレッドウイングは高い。
エンジニアブーツなんて新品価格は5万円ですからね。うん、さすがに高い。
それに比べて、このAsbeeのエンジニアブーツは12,000円という安価ながらも、ソール交換がしっかりできる本格派ブーツ。
メンテ次第では長く履けるという店員さんの後押しもあって、ついつい勢いで買っちゃいました。
あれから9年になるのか…。
なんだか感慨深いですねぇ。
安物だし、レッドウイングじゃないしと思ってこのブログに書こうか迷ってたけど、でも10年近く毎シーズン履いてるし、これだけ長く履けたならこのブログでも紹介する価値あるでしょと思ったから今書きました。
ほぼノーメンテナンスで9年履いてきたエンジニアブーツ
ブーツをしっかりメンテナンスしながらエイジングを楽しんでる人には申し訳ないのですが、このAsbeeのエンジニアブーツはほぼノーメンテでここまできました。
敢えてぼくがやってきたことをあげるとするならブラッシングと防水スプレーを吹きかけることぐらい。
まあスウェード素材のブーツなので、ブラッシングぐらいしかやってあげられることはありません。
そもそもエンジニアブーツはワークブーツの代名詞的なところもあるので、あんまり小奇麗にしすぎるのもどうかと思ってブラッシングも一年に一回ぐらいのペースでやってきました。
それでもしっかり毛羽立って、風格あるブーツに育ってくれましたよ。
Asbee(アスビー)のエンジニアブーツは『買い』です
安いし、ブーツ界では無名のAsbeeですが、10年近く愛用してきたぼくの意見としては、このブーツは間違いなく買いです。
そろそろソール交換しないといけない時期になってきましたが、9年履いて初めてソール交換が必要なレベルまで到達しました。
エンジニアブーツを履く頻度としては、春秋冬シーズンに週3回程度。
それほど気を使って履いてきたわけでもありませんが、型崩れもしてないしスウェードの毛がへたることもなくしっかり履けてます。
ぼくは10年近く履いてきましたが、そろそろ変えないとやばいなと思い始めたのが最近なので、かなり長持ちしてると感じました。
少なくともぼくぐらいの履き方(週3回、3シーズン)の人なら、新品状態から10年近くはほぼノーメンテでいけます。
12,000円のブーツでも、10年履いたら年間1,200円ですよ!?
超お買い得じゃないですか。
もし、Asbee(アスビー)のブーツを買おうか悩んでこのブログにたどり着いた方にできるアドバイスがあるとしたら、絶対買った方がいいです。
それではでは。
