レザーのエイジングに魅せられたきっかけを辿ってみたら小学生時代にあった

レザー エイジング 魅力

寝起きにツイッターを見てたら、こんなツイートを見かけました。

そういえばぼくの原点はどこだったんだろうと考えるきっかけになったツイートです。

このツイートをされてるthymeさんは『革靴』という括りで話していますが、少し拡大して『レザーのエイジング』にハマったきっかけを語ってみたいと思います。

キングカズに憧れたサッカー小僧だったぼくの少年時代

小学校3年生のときに地元のサッカークラブに入団したんですよ。

始めたばかりのときはあんまり覚えてないけど、たぶん親がテキトーに買った人工皮革のやっすいスパイクだったと思います。

ぼくがサッカーを始めた頃はJリーグ元年などと言われてる頃でしてね、それはもう近所の子どもたちもサッカーブームに沸いたわけですよ。

サッカーに熱中した者のみならず、日本サッカー界で知らない人はいないあのレジェンド『キングカズ』にぼくも憧れていました。

要はミーハーなんですよね(笑)

そんなキングカズのスポンサーは『プーマ』なんですけど、ミーハーなぼくは「カズと同じパラメヒコがほしい!」と言って親を困らせたわけです。

だって小学生が履くにはもったいなさすぎるほど高いんですもん。

ちなみにパラメヒコってこんなやつ。

小学校高学年でアシックス2002を買ってもらったことが始まり

カズと同じスパイクならもちろん『パラメヒコ』でしょ。

サッカーに詳しい方ならそう思いますよね?

それがなぜかぼくが買ってもらったのは『アシックス2002』というスパイクだったんです。

当時で1.6万円ぐらいしたんだっけなー。いやもっと高かったかな。

まあとにかく小学生が履くスパイクにしてはべらぼうに高かったわけですよ。

このスパイクが、ぼくが所属してたクラブで話題になってたんですよね。

ミーハーなぼくは、誰よりも最初に履いてきてみんなを驚かせてやる!

密かにそう決意してから、親に駄々をこねまくって買ってもらいました。

アッパーは『カンガルーレザー』を使っていて、当時のサッカーシューズでは最高級レザーです。

そんな超高級品を、土のグラウンドで練習してる名もないサッカー小僧が履いてたなんて生意気にも程がありますよね。

超高級スパイクを買ってもらうたった一つの条件

もちろん、無条件でこんな超高級品を買ってくれるほど優しい親ではなかったし、裕福な家庭でもないです。

むしろぼくの家は貧乏な方でしたね。

ぼくのしつこすぎる駄々こね攻撃に親が屈したわけですが、スパイクを買ってもらうときに一つだけ条件を提示されました。

スパイクを大切にすることが条件

週5で練習があるし、固い土のグラウンドだし、成長期真っ只中で足がどんどん大きくなるしで、3ヶ月に一回ぐらいスパイクに穴が開いてたんですよ。

それまではアッパーが合皮の安いスパイクを履いてたから、穴が開くたびに新しい安いスパイクを買ってもらってました。

穴の開いたスパイクだと公式戦に出れなかったのでね。

だからスパイクを大事にするという感覚がいまいちよくわかりませんでした。

でもね、カンガルーレザーのスパイクを初めて履いたときにちょっと不思議な感覚を味わったんですよね。

恐らくこれがレザーのエイジングに魅了されたぼくの原点で間違いないと思います。

レザーが擦れて変色してるのを見て『かっこいい』と感じた

サッカーをしていればスパイクは全体的に擦れたりしながらダメージを受けます。

元々は黒く染められたレザーも、ダメージを受けることで緑っぽくなるんですよ。

なんかうまく言葉で伝えられなかったからちょうどいい画像検索してみたんですけど、ぼくの力では見つけられませんでした…。ごめんなさい。

このダメージを受けてちょっと変色した状態のスパイクを見てぼくは『かっこいい』と思ったんです。

不思議ですよね。

たぶん普通の感覚でいくと、新品のスパイクがダメージを受けたらもったいないと感じるはずです。

それがぼくの場合は、ガンガン使い込むとこんなにかっこよくなるのかと思ったんですよ。

スパイクを履いてはブラッシングとシュークリーム

どこから得た知識なのか、スパイクのメンテナンス方法を小学生のぼくは自己流で身につけました。

『ブラッシングとシュークリーム』です。

親に頼んでスパイクケアセットを買ってもらいました。

こういうやつですね。

ぼくのスパイクのメンテナンス方法はざっくりこんな感じ。

  1. ブラッシングして汚れ落とし
  2. シュークリームを全体に塗布
  3. 乾いた布で磨きまくる
  4. 仕上げにブラッシング

これを小学生のぼくはほぼ毎日やってました。

たぶんシュークリームは毎日塗る必要はなかったんですけどね(笑)

その甲斐あってか、ぼくのスパイクは毎日ピカピカの状態から、練習で使うとレザーの変色が見られるようになりました。

変色したかっこいい姿を見るためにピカピカに磨いてたようなもんです。

小学生当時ですでにこの感覚を身に着けてたとは、我ながら変態だなと思いますよ。

余談ですが、毎日スパイクをケアしてるぼくを見てなのか、親は高級スパイクを買うことに文句を言わなくなりました。

ぼくがサッカーに真剣なこと、スパイクを大切にしてる気持ちがしっかり伝わったんでしょうね。

ものは大切にしましょう。

まとめ

レザーのエイジングにハマったきっかけを辿ってみると懐かしい思い出がたくさん蘇ってきました。

今回の記事はブーツもアメカジもまったく関係ない内容になってしまいましたが、『レザー繋がり』ということでこんなこともあったなという話を語ってみました。

レッドウイングの魅力については別で書いてるので、よかったら読んでみてくださいね!

レッドウイング 魅力 レッドウイング8166の魅力をめちゃくちゃ語ってみようと思う

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